東京オリンピック・パラリンピックのカヌー(スプリント)競技会場となる海の森水上競技場を視察しました。
私は石川県カヌー協会会長を務めていることもあり、日本カヌー連盟の成田会長の案内のもと、観客席やグランドスタンド棟、フィニッシュタワー棟を視察しました。
会場では、合宿中の男子カヤックフォア(K4)500メートルで日本代表に内定している小松市出身の松下桃太郎選手を激励することもできました。
コロナ対策については、
・選手はもちろんのこと、役員やボランティアなど選手と接触する可能性のある関係者のワクチン接種
・選手は毎日PCR検査、関係者も定期的に検査
・選手関係者と一般観客との導線は交わらない
・選手の行動は選手村と会場のみに限定
など、安全・安心なオリンピック・パラリンピックの開催に向けて、着実に準備が進んでいることが確認できました。
オリンピック開催に向けて
2021.06.30
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