【部会長を振り返って】
9月末に国土交通部会長に就任して以来、10月に総合経済対策を取りまとめ、11月にはその裏付けとなる補正予算を策定、12月には税制改正と来年度予算の編成など、息つく暇もなく駆け抜けてきました。
12月18日には、今年最後の国土交通部会を開催し、税制改正の結果の報告(ほぼ要望通りの仕上がり)と、来年度予算の調整状況の確認、そして国土交通大臣が財務大臣に直談判をする大臣折衝に向け、斎藤国土交通大臣の決意表明を受け、万雷の拍手で送り出しました。
また部会に加えて、政府のデジタル行財政改革推進本部で議論されているライドシェアを扱う党の会議や、日ASEAN50周年特別サミットを控えた日・グローバルサウス連携本部など、国土交通政策との連携が必要な会議にも積極的に参画してきました。
国会においても、11月10日の国土交通委員会にて、部会長理事として、この国会での委員会質疑者一番バッターとなり、補正予算の内容について質疑に立ちました。
これから、「ライドシェア」の限定解禁、物流の2024年問題など、国土交通分野における政策課題は山積していますが、スピード感と納得感のある議論をしていきたいと思います。
年末年始は地元に帰ります。有権者の皆さんの意見を聞き、政策に反映できるよう一層努めてまいります。
【令和6年度予算】
https://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_003148.html
【令和6年度国土交通省税制改正概要】