2024年1月1日16時10分ごろ、石川県内で最大震度7の地震がありました。
今回の地震で被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、翌1月2日に石川県へ支援物資輸送に向けて飛び立つ直前の事故で、海上保安庁職員5名が亡くなられたことに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

そして、地震発生から間もなく丸2日が経とうとしていますが、人命救助をはじめ、支援活動にご尽力いただいております全ての皆様に、感謝申し上げます。

1日の発災直後、私は小松市役所の災害対策本部に詰め、情報収集と関係各所との連絡に努めました。
2日は宮本石川県連会長、福村最高顧問、佐々木で、自民党石川県連対策チーム発足に向けて協議。

本日は、早朝より能登半島地震石川県災害対策本部に出席。
また午後には、自民党石川県連能登半島地震災害対策本部を設置しました。
避難所設置自治体以外の自治体や各議会・地域支部・職域支部からの要望などを石川県対策本部につなげていきます。

石川県内では、能登地域と金沢市・加賀地域（野々市市、白山市、川北町、能美市、小松市、加賀市）で、状況が異なります。

能登地域では、懸命の人命救助が行われていて、道路、電気、水道などインフラ確保に全力を上げています。
避難所では、寒さ対策として毛布、灯油・ガソリン・軽油などの必要物資をプッシュ型で支援します。

金沢市と加賀地域は、今のところはやや落ち着いていますが、今後も引き続き強い揺れや津波に警戒してください。

県民の皆様より、「能登にご家族ご親戚、お知り合いがいて連絡が取れない、孤立していて心配」などの連絡も多くいただいております。
各所と連携しながら、皆様への情報提供に尽力するとともに、被害を最小限にすべく全力で努めてまいります。

◆石川県防災ポータル
https://pref-ishikawa.my.salesforce-sites.com/