8月2日、珠洲→能登町→穴水→輪島→羽咋→かほく→津幡と回ってきました。
復旧・復興の状況を自分の目で定期的に確認するとともに、地域経済の再生のために何ができるか視察してきました。
まず、仮設住宅の建設や公費解体は順調に進んでいました。しかし、まだ水道が開通していない地域や道路の復旧も進んでない箇所も多々あり、関係省庁と対応にあたりました。
今後、なりわいの再生が必要ですが、特に農林漁業の再開に向けた取り組みや「復興観光」の要望もいただきました。
続いて、10日には輪島市と羽咋市の「福祉避難所」を視察。福祉避難所とは、「福祉サービスが必要な方々が避難している施設」を指します。
入居者の多くは、自宅が準半壊や一部損壊の方で、仮設住宅への入居ができず、自宅の修理もできないため、困っています。
福祉避難所に避難されている方々も安心して住み続けられるよう、環境整備をしてまいります。