
10月9日・10日の2日間、雙十国慶節にあわせ、超党派の国会議員で台湾を訪問いたしました。
今回は、事務局長代理として日程管理や議連メンバーの調整など、責任ある立場での訪問となりました。
台湾に到着して直行したのは、韓国瑜 立法院長主催昼食会。女性議員交流、地方交流、経済交流の各テーブルにわかれて、台湾側議員と意見交換。
午後は、台湾の経済団体「三三会」との意見交換や、ファクトチャックセンター(事実査核中心)専門家との意見交換を実施し、夜は、圓山ホテルで、蘇嘉全 台日親善協会 会長主催夕食会に臨みました。

翌日は、総統府にて頼清徳総統、蕭美琴副総統の出迎えを受け、雙十国慶節祝賀式典に参加。
お昼は、総統主催の昼食会が開催されましたが、古屋会長が一足早く帰国されたので、私が会長のメッセージを代読することになりました。
さらに、高市早苗自民党総裁から頼清徳民進党党首宛の親書を手渡し、9月の台風18号による台湾花蓮の水害への見舞金の目録を贈呈いたしました。
また、今年は国立故宮博物院創立100周年にあたり、日本から人間国宝の作品を寄贈し、文化交流の節目をともに祝いました。
弾丸日程ではありましたが、自由・民主主義・法の支配という価値を共有する台湾との絆を改めて強く実感する有意義な訪問となりました。
これからも、力による一方的な現状変更を許さず、台湾海峡の平和と安定、そして日台の確かな友好関係の深化に全力を尽くしてまいります。











