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かほく市より復旧・復興等に関するご要望

2025.11.21

石川

防災

交通

11月19日、石川県かほく市より、国道159号の整備促進、能登地震復旧復興、液状化現象による土地境界の再確定などについてご要望をいただきました。
かほく市内では、能登半島地震で側方流動による液状化が発生し、住宅や道路が沈下するとともに、土地の境界そのものが不明確になる深刻な被害が生じました。
境界確定には相当な時間がかかります。本来7〜8年かかる確定作業を、約1年で終えるために、国は技術職員や応援職員を派遣するなどの人的支援を実施し、合わせて財政支援も実施します。

また、国道159号の高松歩道整備については、子供達の安全安心を守るためにも、今年度内に用地買収を終え、来年度に工事着手、できれば年度内に工事を終えたいと考えています。

能登の復旧・復興は道半ばです。
引き続き、現場の実情を丁寧に受け止め、暮らしの再建に向けて国として全力で後押ししてまいります。

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