11月20日、那覇市長よりご要望をいただきました。
新港ふ頭地区では、RORO船の大型化や取扱貨物量の増加に対応するための14号岸壁の早期完成に向け、国も引き続き支援してまいります。
また、深刻な交通渋滞の解消に向けて、那覇北道路・小禄道路など「2環状7放射線道路」の整備が重要です。これらがつながれば、市街地を経由せず移動でき、58号の渋滞緩和につながります。

そして首里城については、2019年の火災で正殿をはじめ多くの施設が焼失してから、多くの方々のご尽力により復元が進んでいます。正殿は来年秋の完成に向けて工事が着実に進行中で、北殿・南殿等の復元も引き続き後押ししていきます。復元には一部で台湾杉も活用されています。
沖縄の未来につながる施策を、しっかりと前に進めていきます。