国政における取り組み
佐々木はじめが取り組む国の政策
政策実現に挑戦
党改革による国民の信頼を
私は初当選以来、青年局の活動を中心に全国の仲間と共に活動してきました。
青年局は若手の地方議員のみならず学生や女性もいて、党のどの組織に比べて、国民感覚に近い議論が出来ます。時には党の方針の決定に異なる意見を発信する「党内野党」の精神で活動してきました。 また、2021年には党内改革を訴え、「党風一新の会」を立ち上げ、名付け親の一人となりました。
一方で、政治の分野においても、女性がさらに活躍し、リーダーシップを発揮できる環境整備にも取り組んでいきます。
こうした次世代による政治や政策実現を、私は「Next日本を創り、Next自民党を担う」と掲げ、党をつきあげ、全国の自民党組織に波及させていきます。
ポイント
- 党内において意思決定過程に透明性を
- 全国の青年局活動の活発化
- 次世代政治家の育成、石川政経塾の実施
- 女性候補者支援金制度の創設
戦後レジームからの脱却
安倍元総理は、戦後レジームからの脱却を掲げ、防衛省の設置、憲法改正、教育基本法改正、平和安全保障法制、特定秘密保護法、テロ等準備罪等、反対意見が多くても将来の日本にとって必要な政策は進めてきました。まさに鍛造総理でないとできないことです。似た言葉に「身を捧げる改革」があります。この意味は、「国や地域のために必要な政策は、票を減らし議席をかけてでも進めること」と考えていましたが、昨今は定数削減や報酬削減等を指す言葉として陳腐化していることに危惧を抱いています。これからも「鍛造政治家」として「身を捧げる改革」を実践します。日本は、美しい自然に恵まれ、長い歴史と独自の文化を持つ、世界的にも稀な国です。さらに女性活躍や異次元の少子化対策を前に進め、日本の秘めた可能性を形にし、「世界に誇れる日本」を取り戻すべく、安倍元総理の遺志を受け継ぎ、鍛造政治家として、身を捧げる改革に取り組んでまいります。
ポイント
- 自衛隊の処遇改善、装備の充実
- 安全保障(海洋、経済、食糧)
- 親日国を中心とした外交の促進
- セキュリティ・クリアランス制度の整備
- スパイ防止法の整備
- 「台湾有事は⽇本有事」⽇台の友好関係をさらに強化し、あらゆるレベルでの交流促進
- 憲法改正
- 男系による皇位の安定的継承
災害に強い地域づくり、災害復興
日本が確かな経済発展の道を巡る一方で、突然襲ってくる自然災害で全国各地が甚大な被害を受けています。国では、国民生活の豊かさを切り拓く未来志向のプロジェクトを目指すとともに防災・減災という大きな使命を背負っています。近年の自然災害は激甚化しており、防災・減災対策、被災地への支援態勢をとるために国土強靭化が必要です。また、防災DXは、現代のテクノロジーを駆使して、災害対応をより迅速かつ的確に行うための強力な手段であり、効果的な防災DXの導入は、災害に対する準備と対応の質を向上させ、人命と財産を守るために非常に重要です。
ポイント
- 河川における堤防の強化・河道掘削、樹木の伐採
- 砂防事業、海岸堤防・護岸整備など
- TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)の態勢強化
- インフラの老朽化対策と長寿命化
- 防災DX
エネルギー‧物価⾼騰等の経済対策
エネルギーとりわけ電力は国民生活や経済活動の基本です。しかし、エネルギーの安定供給への議論は、ロシアによるウクライナ侵攻やカーボンニュートラルによって以前とは議論の前提が変わりました。これまでは原子力発電所が停止しても、石炭、天然ガス発電などで代替ができましたが、今後はそれが難しくなります。今、世界的な脱炭素化の潮流を背景に、化石燃料の価格が上昇しています。原子力発電をベースロード電源として、早期に再稼働させ、安価な電力の安定供給を実現しながら、再生可能エネルギーの国産化と最大限の導入に努めなくてはなりません。
ポイント
- 原子力発電の早期再稼働
- GX(グリーントランスフォーメーション)の実現と競争力ある産業化
- バイオ燃料の開発
- 再生可能エネルギーの国産化と最大限の導入
「体育」から「スポーツ」転換へ
これからのスポーツ政策を考える上で「体育からスポーツへ」「学校部活動から地域スポーツクラブへ」「コストからベネフィットへ」という三つの改革をしなければならないと考えています。日本ではスポーツで稼ぐことに抵抗感がある人が多いく、それでは先細りは目に見えている。スポーツは「する・見る・支える」が三位一体となって成り立ちます。スポーツDXを実現し、する人も見る人も支える人も満足がいく環境をつくり、スポーツが産業として成り立つようにエコシステム(資金好循環)を作らなければなりません。スポーツには、人々を健康にし、勇気づけ、地域を活性化させる力があります。このスポーツの力を国づくりに活用することが求められています。
ポイント
- 体育からスポーツへ
- コストからベネフィットへ(スポーツの産業化)
- スポーツ投資の促進(ギフティング、eスポーツ)
- NF改革(ガバナンスコード、経営感覚導入)
- スポーツ施設の適正運用
- ヘルスケア産業との連携
- スポーツツーリズム拡大のための国際観光旅客税の活用
- ユニバス支援(事業化)
- スポーツコンテンツの海外展開
- ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)の成果の還元