4日から7日にかけて、停滞する梅雨前線により九州地方を中心に大雨が続き、国管理河川3水系3河川、県管理河川13水系16河川で氾濫が発生し、甚大な被害が発生しました。
犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
国交省では非常災害対策本部を設置し、被害の把握と早期の復旧・復興を支援しています。
7日までに、TEC-FORCE等として236名を現地に派遣し、被災状況の把握と応急復旧の技術的支援を実施しています。また各被災自治体との連絡・調整のためリエゾンも42名派遣、気象庁防災対応支援チーム(JETT)も20名派遣しています。
災害対応は国交省の双肩にかかっているという自覚のもとに、地方部局も含め省内一致結束して、全力で取り組んで参ります。
国土交通省 非常災害対策本部会議
2020.07.08
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