令和2年7月3日からの線状降水帯（梅雨前線）により、九州を中心に西日本から東北にかけての広範囲にわたる長期間の大雨により、甚大な水害が発生しました。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに被災された皆様にお見舞い申し上げます。

国土交通省では大臣を先頭に政務三役で被災地を視察し、復旧作業にあたっている職員や建設業者を激励し、被災自治体からの要望を伺い、迅速で被災地に寄り添った支援に取り組んでいます。

私は8月3日に御法川副大臣とともに岐阜県を訪問し、下呂市の国道41号の崩落現場や高山市の浸水家屋を視察いたしました。また白川村にも立ち寄り、コロナ禍やこの度の豪雨災害による風評被害によって、観光業への甚大なダメージとその窮状を伺いました。
災害対応も観光支援も、国交省の総力を結集して取り組んで参ります。