台北駐日経済文化代表処の謝 長廷代表から台湾パイナップルをいただきました。

日本と台湾は、基本的な価値観を共有する極めて重要なパートナーであり、同じアジアの海洋国家として運命共同体でもあります。
また石川県は、八田與一技師や磯田謙雄（のりお）技師など台湾で功績を残された方々の出身地であり、台湾と友好都市の関係にある自治体も多いです。

私も自民党青年局の活動を通じて、日台友好に努めてきました。
その台湾が今、中国から嫌がらせを受けています。具体的には、中国軍機や軍艦による接近、WHO等の国際機関への参加妨害、そしてこの度、台湾の中国への最大の輸出品であるパイナップルの禁輸措置をとられ、台湾の農家は大変困っています。

「まさかの時の友こそ真の友」

困っている時に助けてくれる友こそ本当の友です。本年は東日本大震災から十年の節目を迎えましたが、発災当時、真っ先に、多大なご支援を台湾からいただいたことを我々は忘れてはなりません。
今こそ、台湾の真の友として、日本が台湾のパイナップルを消費し、台湾を助けてあげたいと思います。

台湾パイナップルのシーズンは5月頃ですので、慌てなくてもこれからが旬です。
コロナ禍で、相互往来ができない分、パイナップルを食べて、日台友好を進めていきたいと思います。

※私が着けているマスクも代表処から頂いたもので、日台友好のマークがプリントされています。