1月11日。
発災から11日目となりました。
今年に入って初めて上京し、諸会議に出席。

10:00 〜 国土交通委員会 理事懇談会
11:00 〜 政治刷新本部
12:00 〜 国交省と部会長打ち合わせ
14:00 〜 内閣防災レクチャー
15:00 〜 経産省レクチャー
15:30 〜 令和6年能登半島地震対策本部

国土交通委員会 理事懇談会では与野党の理事と国交省の幹部に、政治刷新本部では岸田総理と党幹部に、そして令和6年能登半島地震対策本部にて党所属国会議員にそれぞれ、能登半島地震の現状報告と支援のお願いをしました。
具体的に私からは以下の点を要望しました。

◎被災者の生活支援と生業（なりわい）の再建に向けた対策パッケージの早期策定
◎新幹線開業を見据えた観光業や中小企業支援
◎地域の雇用対策（雇用調整助成金の助成率引き上げ）
◎二重債務対策、道路・電気・上下水道・通信の早期復旧（特に上下水道の国管理下での復旧）
◎創造的復興への基金創設
◎風評被害対策（金沢以南の安全宣言と誘客促進）

茂木幹事長からは、「費用のことは気にせず、被災者のためにできることは徹底的に実施する」とのお言葉をいただきました。
夜には地元入りし、知事に報告。

11日の県災害対策本部にて、主に以下のことが更新されています。

【能登空港について】
仮復旧工事が完了。自衛隊機を使った物資等の搬送にフル活用できるようになり、作業効率が1.5倍に。

【生活環境部より】
県内消費生活相談窓口における、地震に関連した相談：21件（1月9日時点）
※うち悪質商法が疑われる屋根の修理やブルーシートの設置に関する契約トラブル、高額請求相談：9件
13日から専用ダイヤル設置。
076-255-2319（県消費生活支援センター）
対応時間：9時 〜 17時（土日祝も対応）