超党派による台湾との友好議員連盟である「日華議員懇談会」で、台湾総統就任式に参加。
共産党を除く全8会派31名の訪問団は、総統就任式では過去最大規模です。
私は事務局長代行として視察をアレンジし、大変成果があったものと自負しています。

東亜経済協会、韓国瑜立法院長・江啟臣副院長、呉釗燮外交部長などとの会食を通じて、多くの立法委員や経済界の皆様と交流。
また、会合の合間を縫うように、日本統治時代の建築物を視察。日本人の偉人伝説に触れながら、今もなお大事に使っていただいていることに、日台の絆と日本人の誇りを感じました。当会のミッションの一つである、日本の中高生の修学旅行先に台湾を選んでもらう活動を加速させていきます。
この修学旅行ミッションは、地方自治体の台湾友好連盟である日台共栄首長連盟（会長：宮元加賀市長）との連携が不可欠です。これからも歩調を合わせていきます。

総統就任式の後には、頼清徳新総統・蕭美琴副総統主催による昼食会を開いていただきました。数ある外交団の中でも日本だけが就任直後に昼食会を開催いただき、感謝の念に堪えません。
謁見した際、能登半島地震の支援に対する謝辞を伝えました。

日台友好は、経済安全保障やアジア地域の安定の観点からも極めて重要です。
これからも、ライフワークとして取り組んでいきます。