11回目となる被災地への訪問。ようやく復旧・復興が徐々に加速してきたように感じます。
これまで進まなかった公費解体が、
①職権滅失登記の活用
②手続きの簡略化
③コンサル等のマンパワー
による成果で、目詰まりが解消してきました。
また、仮設住宅も急ピッチで仕上がってきていることを確認。8月末までに、避難所から移れるよう進めていきます。
輪島塗については仮設工房の設置が順調に進んでおり、漆芸技術研修所も10月1日の再開に向け、設備の修繕や宿舎の整備が進行しています。
生活や生業の再建に向け、引き続き被災地の皆さんに寄り添い、精一杯取り組んでいきます。