11月5日、加賀市山中温泉で「温泉文化シンポジウム」が開催されました。
石川県の馳知事は、温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会の事務局次長を務めており、私は温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟の事務局長代理を務めています。
奇しくも、今回「伝統的な酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなり、次は「温泉文化」の番だと、腕まくりをしています。
「温泉文化」を文化遺産として守るためには、まず何を守るべきかを明確に定義し、それに応じた保護措置を講じることが課題です。このシンポジウムを通じて、これからの保護方針をより具体的にしていきたいと考えています。
「温泉文化」をユネスコ無形文化遺産に
2024.11.06
石川
観光振興
伝統文化