ホーム活動報告2024年も大変お世話になりました

活動報告

最新の活動報告をお届けしています

2024年も大変お世話になりました

2024.12.31

国会

政党活動

石川

東京

防災

交通

広報

後援会

今年も大変お世話になりました。
元日には能登半島地震が発生し、石川県民にとって辛い1年となりました。

また直近では、衆議院議員選挙が行われました。大変厳しい選挙でしたが、10万を超える得票を得て5回目の当選を果たすことができました。ご支援ありがとうございました。

その際、お約束した公約が3つございました。1つ目は能登半島の復旧復興のための補正予算の早期成立、2つ目は政治改革への積極的取り組み、3つ目は北陸新幹線の米原ルートの再検証です。

まず、能登半島の復旧復興のための補正予算については、国土交通部会長として、国土交通分野の党内議論のとりまとめを行いました。この補正予算が、私の国土交通部会長としての最後の仕事となりましたが、国土交通部会の要望を最大限に盛り込むことができたと自負しています。
そして国会提出後は、国会対策副委員長として、早期の成立に全力をあげました。早く被災者の皆さんに使っていただき、復旧復興が進むよう取り組んでいきます。

2つ目の政治改革への積極的取り組みについては、不記載をおこした深い反省から、ケジメとして政治倫理審査会に出席し、公開の場で説明するとともに、政治資金の徹底した透明化のための政治資金関連法案の成立に取り組んできました。
特に党内議論においては、政治改革本部の幹事長代理として、率先して制度設計に関わり、国会提出後は国会対策副委員長として早期の成立にも関わってまいりました。


3つ目は新幹線です。
今年3月に福井県敦賀まで新幹線が開業し、小松駅・加賀温泉駅と石川県内全線が開業しました。しかし、敦賀での乗り換えが発生し非常に不便だとの声があり、これまで繋がりの強かった関西・中京圏と北陸が遠のいたとの意見もあります。
一日も早く新幹線ネットワークを繋ぐためには、小浜・京都ルートのままで大丈夫か、米原ルートへの再考も必要なのではないかとの問題意識を持っています。
この問題意識を、選挙後初めてとなる与党 整備新幹線建設推進PT 北陸新幹線敦賀・新大阪間整備委員会で発言したところ、西田委員長から大叱責を受けました。
私は地元の声と今後の懸念を伝えただけで、反対をした訳ではありません。現時点では、小浜・京都ルートを推進すべく沿線である京都府・京都市の理解を得るために、あらゆる手段を講じることを提案しましたが、私は来年の参議院議員選挙が最大の山だと考えています。参議院選挙は新幹線を焦点にし、その民意を見るべきです。いわゆる京都問題は、時間をかければ解決することでもないように私は思います。
とにかく早く新幹線ネットワークを繋げるための議論を始めること、そして、敦賀乗り換えを長期化させないためのあらゆる選択肢を検討することが必要です。これらについては、岡田直樹参議院議員と共に「研究会」を立ち上げ、議論の幅を広げていきます。

今、私は情報調査局長、選挙対策副委員長、国会対策副委員長、石川県連会長のお役目をいただいています。来年の参議院議員選挙に勝利するため、これらの職責を大いに活用し、全力で取り組みます。
来年も、これまでにない忙しい1年になろうかと思いますが、ふるさとのため、国のために、しっかりと取り組んでまいります。引き続きよろしくお願いいたします。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

一覧に戻る

公式
SNS
佐々木はじめの声