与党の北陸新幹線敦賀・新大阪間整備委員会が開催。関係者へのヒアリングが2回にわたり行われました。
1回目は杉本福井県知事が出席し、先日の予算獲得に向けた決起大会での「米原は20年+α、小浜京都は20年−α」という発言の真意を質しました。
その結果、小浜・京都ルートであっても工期短縮は必須であり、できれば20年以内に短縮してほしいとのことでした。
2回目はJR西日本の長谷川社長が出席。敦賀での乗り換えが発生し、関西・中京圏と北陸との人の流れが減少している現状に危機感を示しました。
一方で、能登地域への復興支援の観点から、大阪〜和倉温泉間の直通列車を臨時運行する提案に対し、前向きな答弁を得ました。
小浜・京都は課題が多いことから、一日も早く新幹線ネットワークをつなげるために、米原の検討も必要になってきています。
北陸新幹線 敦賀以西について関係者ヒアリング
2024.12.04
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