台湾の内政部、外交部、衛生福利部を訪問しました。

内政部では災害対応について意見交換。
日台ともに自然災害が多い地域で、台湾から学ぶべきことも多くあります。特に、民間組織の活用は大いに参考になりました。今、国会で議論されている災害対策基本法の改正にも活かしていきたい。

外交部では、人的交流の促進と地方自治体間の交流について議論しました。

衛生福利部では、日台共通の課題である少子高齢化への対策について意見交換。
また、和牛の輸入規制の撤廃についても報告を受けました。
日本産牛肉は「生後30か月以下」という制限が撤廃され、月齢の制限なく輸入できるようになると昨日発表されました。
これにより、日本にとっては、市場のさらなる拡大につながることが期待されます。

いずれの官庁でも成果を上げることができ、有意義な意見交換ができました。