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石川・富山の道路整備に関するご要望

2025.11.19

石川

交通

11月18日、「金沢福光連絡道路整備促進期成同盟会・東部環状道路建設促進協議会、八乙女連絡道路整備計画推進協議会」村山金沢市長、堂故会長、油野かほく市長、粟野々市市長、生田内灘町長より、「石川県津幡町・富山県小矢部市」矢田津幡町長、桜井小矢部市長より、橘代議士、西田代議士、宮本参議院議員、柴田参議院議員に同行いただき、要望をいただきました。

金沢外環状道路は金沢市内の混雑を避けるために、金沢市をぐるっと囲む形で計画されていて、山側幹線と海側幹線があります。
山側幹線の最後の区間である月浦町〜梅田町間(金沢東部環状道路)は、トンネル整備とサービスエリア(観法寺PA〈上り〉)の完成により海側幹線とつながります。
一方、海側幹線の今町〜鞍月間が完成すれば、金沢外環状道路はつながります。
道路ネットワークはつながってこそ、その効果を最大限に発揮しますので、早期の整備に取り組んでいきます。

倶利伽羅防災道路は、富山県と石川県を結ぶ県際道路であり、豪雨や降雪で通行規制が発生しやすい区間で、安全性向上の強い要望を伺いました。県境部分は特に重要であり、道路改良やトンネル整備等を含め、早期完成に向けて着実に取り組んでまいります。
併せて、津幡駅周辺のまちづくりについてもご要望を受けました。東西自由通路の整備を含む都市再生事業は今年度から着手しており、来年度より本格化する予定です。
道路ネットワークの強化と駅周辺開発が進むことで、定住人口の増加や地域活性化が期待されます。
今は津幡町ですが、将来は津幡市になることも視野に入れてインフラの整備を加速化させていきます。

地域の声を真摯に受け止め、安全・安心で暮らすことができる社会の実現に向け、地方自治体と連携しながら確実に取り組んでまいります。

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