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ウズベキスタンを訪問

2026.08.31

国際

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国土交通副大臣としてウズベキスタンを訪問しました。
今回の訪問では、道路・交通、都市開発、防災・減災、観光など幅広い分野について、現地の政府関係者との意見交換や事業予定地の視察を行い、日本とウズベキスタンの今後の協力について議論を深めました。

初日は夕方にタシケントへ到着し、日本人死亡者慰霊碑を訪問して献花しました。
第二次世界大戦後、旧ソ連によってウズベキスタンへ抑留され、この地で亡くなられた日本人の方々に思いを馳せ、謹んで哀悼の意を表しました。
高市内閣では、政務三役が海外出張する際、現地に日本人墓地などがある場合には参拝する方針が示されています。先人のご労苦に改めて思いを致す機会となりました。

翌日はサマルカンドを訪問。
サマルカンド州政府との会談では、観光や交通インフラ整備をはじめ、日本とのさらなる協力の可能性について意見交換を行いました。
また、JICAがODA協力準備調査を進めているタフタコラチャ峠トンネル建設事業の予定地を視察。
道路の状況や地形、交通事情などを実際に確認するとともに、今後の整備に向けた課題や、日本が協力できる可能性について説明を受けました。

3日目はタシケントにて、UNDP(国連開発計画)のハイレベル対話に出席しました。
自然災害や気候変動に対して強靱な都市づくりをテーマに、中央アジア、とりわけウズベキスタンにおいて日本が協力できる分野についてプレゼンを行いました。
日本がこれまで数多くの自然災害を経験する中で培ってきた、防災・減災の知見や技術、災害リスクを踏まえた都市計画、早期警戒、インフラの強靱化などを海外にも共有し、安全で持続可能な都市づくりに貢献していくことは、非常に意義のあることだと考えています。

また、交通分野に関する意見交換では、日本とウズベキスタンを結ぶ直行便の増便についても話し合いました。
ウズベキスタンはロシアや欧州各国とも航空ネットワークで結ばれており、日本とのアクセスがさらに充実することで、両国間の往来のみならず、ウズベキスタンを経由した周辺地域へのアクセス向上も期待されます。

さらに、高等教育・科学・イノベーション省を訪問し、昨年12月に両国間で締結した覚書に基づき、スマートシティ分野における今後の協力について議論しました。
あわせて、大規模な都市開発が進められているニュータシケントシティも視察し、急速に発展する都市づくりの現場を直接確認しました。

今回の訪問を通じて、人口増加や経済成長、都市化が急速に進むウズベキスタンの勢いを肌で感じるとともに、国土交通省が担う分野において、日本が持つ技術や制度、これまで培ってきた経験を活かし、大いに貢献できる可能性を実感しました。
今回の訪問を今後の具体的な協力につなげるとともに、日本・ウズベキスタン友好議員連盟の事務局次長としても、両国のさらなる関係強化に取り組んでまいります。

今回の訪問に際し、ご協力いただいた日本・ウズベキスタン双方の関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

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