私は初当選以来とりわけ経済産業の分野に力を注いできました。自公連立政権によって歩み出した経済再生の道をさらに前進させるには、国づくりの基盤となる経済環境を時代に合わせて見直し、将来を見据えて持続可能な対策を講ずる必要があります。日本は技術の国。その力を活かすためには最新の科学技術を取り入れるとともに、世界各国との貿易を促進するために各界各層で国際的友好を深めることが大切です。
産業界における急速なイノベーションに遅れないために情報収集と研究を進め、世界の各国と協調を図ることが極めて重要です。日本の繁栄は世界の安定があってはじめて実現すものであり、日頃から各国とのパートナーシップを築く努力を続けなければなりません。私も青年局長時代に築いた台湾、サウジアラビア、ウズベキスタン等の皆様との貴重な信頼関係や、経済産業委員会、外務委員会などで議論を重ねた経験を活かしたいと思います。