安心・安全な暮らし

わが国が国際情勢の不安定要素に備えるためにも、時代にふさわしい憲法について議論することを重視しています。最近の世論調査でも多くの国民が「憲法改正について議論すべき」と考えている結果が発表されています。一方で自然災害の防災・減災対策や社会の仕組みに関わる諸問題について国会が議論すべき課題が山積しています。子どもたちの未来をみんなで見守るためにも、高齢の皆さんや女性、さらに障がいのある方々などが広く安心できる暮らしを追求しなければなりません。

   

《政策の課題》

  • 国土強靭化による減災、防災
  • 日本版CDCなど危機管理体制の強化
  • 自衛隊の処遇改善、装備の充実
  • 海洋の安全保障
  • 親日国を中心とした外交の促進
  • 特に台湾とのあらゆるレベルでの交流促進
  • 「こども庁」創設による子育てや教育の充実
  • 人生100年時代の「ごちゃ混ぜ」共生社会の実現
  • 整備新幹線の早期全線整備
  • 小松空港の活性化と周辺開発
  • 小松白川連絡道路の早期事業化

「人生100年時代」と言われる今、少子高齢化が進む中で社会保障の整い安心して暮らせる国を作るために欠かせない条件の一つは、国民の健康寿命を延ばすことです。そのためには予防医学の充実に努め、生活のストレスを軽減できる社会づくりという大きなテーマを考えるべきです。健康のためにスポーツを楽しみ、手軽にスポーツを親しめる機会が多くなるようにすべきです。現在言われている定年を過ぎても働きたいという希望をかなえることも厚生・労働分野に課せられた課題の一つです。